七北田ダム湖畔公園

七北田ダムは、昭和59年に仙台や塩竈に上質な水を供給する事を目的に建設された中央コア型ロックフィル式ダム。

その周辺を一望できる展望台を兼ねて　263号線沿いに位置するのが、七北田ダム湖畔公園。

駐車場は広くは有りませんが、公園自体もそこまで広くないので、恐らく充分な収容台数だと思います。

一応トイレも有ったのですが、現在は使用禁止中でした。

長距離とはいきませんが、舗装された遊歩道があります。

利用客が多い訳でもないのに、雑草も伸び過ぎてないし植栽も整っているし　きちんと整備されているようです。

全ての公園に、見習って欲しい位です。

これは、子供が発見したら絶対に、顔を突っ込むやつですね。

駐車場から展望台に行くまでの遊歩道は、分かれ道も複数有り　小さいですが広場も複数有ります。　まずは全て散策して自然の空気を吸いまくってから展望台に行くとしましょう。

少しだけ歩くとダム湖が僅かに見えて　その手前には展望台も見えます。

展望台と言うなら湖に対して　もう少し高さが欲しかった様な気もしますが

展望台の上には説明板が設置されており、天気が良い為に七北田ダムが良く見えました。　右端に見えるのは、ダム管理事務所。

手前に見える石畳みたいな地面は、ダムの堰堤なのでダムの真上に、直接展望台が造られている訳です。

堰堤の上の展望台なのでしょうがないかも知れませんが、やっぱり展望台に、もう少し高さが欲しかった所。それでも見える景色は物凄く綺麗でした。

向こうに見える山は、泉ヶ岳です。

柵を乗り越えて堰堤の上まで、直接行きたい所でしたが、それはやっちゃあ駄目なので流石にやりませんでしたが、当然の如く　来ていた人達は、展望台の上から　カメラをパシャパシャやっていましたね。

大きなダムなので、堰堤の上に更に遊歩道が延びており　展望台から降りて歩いていけるようになっています。

ダム湖を眺めながらダム堰堤を歩く散歩コースなんて　滅多に無いので、散歩好きとしては歩かない訳にはいきません（笑）

普通に見て歩くだけなら滞在時間は、そこまで長くは有りませんでしたが、きちんと整備された公園の中を　美しい大自然を眺めながら歩くのは、やはり気持ちが良い気持ちの良かったです。

多くの距離を歩く事も大事かもしれませんが、いかに気持ち良く歩くかと言う事もウォーキングには大事ですからね。