いばらきフラワーパーク

「見るから感じる」をテーマに、四季を通じて様々な景色を五感で感じる事が出来る 茨城県石岡市を代表するフラワーパーク

1985年に茨城県フラワーパークとして開園して多くの人が親しまれていましたが、2021年にリニューアル

装い新たに「いばらきフラワーパーク」として生まれ変わっています。

 

今回訪れた目的は、11月中旬~12月末に開催されるイルミネーションだったので、暗い時間帯のみの散策です。

園内の入り口には、無料駐車場も完備されてあり 近隣の駐車場も含めると収容台数は何と900台。

その奥には、レストランやお直売所もあります。

パークゲート窓口で入園券を購入して入園できますが、事前にアソビュー等で、電子チケットを購入しておけばスムーズに入園出来ます。

園内に入ると目の前に広がるのは、イルミネーションで彩られた広大な土地。 木や花 建物に至るまでイルミネーションやライトアップが施されています。

入り口からすぐの全長60mの「バラのトンネル」は、バラの季節に訪れてみたかったですが、イルミネーションの時期は「光の回廊」になるので、どちらの季節も中を歩くだけで特別な気分を味わえるでしょう。

あちこちがライトアップされているので、イルミネーションのエリア内であれば暗がりは殆どなく 道幅も全体的に広いので、すれ違う人も気にせずに悠々と歩けます。

灯りに照らされたマリーゴールドが綺麗。

園内にもレストランがあるし、土日にはキッチンカーの出ているので、ちと寒かったですが野外で腹ごしらえ。 ハンバーガーのキッチンカーは行列が出来ていて、寒い中並んだだけの価値はある美味しさでしたよ。

園内には、どこもかしこも幻想的な空間が広がります。

広大な園内は、石岡市の里山の自然や地形をそのまま活かした作りになっているので、緩やかな坂や階段が多く 少し高い所から遠くまで見渡せるのは良いですね。

道沿いにイルミネーションが施されているのは、小さい子供を連れてる人からしても助かると思います。

流石に園内全てに、イルミネーションを施している訳ではないので、他は真っ暗になっちゃうから広大な土地の全てを周った訳ではありませんが、それでも散策路として歩き甲斐は充分にあります。

綺麗なイルミネーションを抜きにしても 様々な花や草木を眺めながらの散策は、楽しめると思います。

今回は冬の夜の訪問でしたが、違う季節と時間帯にも再び来園したいと思わせる場所でした。

郵便番号〒315-0153
住所茨城県石岡市下青柳200番地
入場料大人900円、子供300円、幼児無料
※バラの時期
大人1200円、子供400円、幼児無料
営業時間3月~11月 9:00~17:00
12月~2月 9:00~16:00
休園日火曜日
電話番号0229-42-4111
トイレ有り
駐車場無料駐車場有り