山形県西置賜郡に位置する白川湖では、春になると大量の雪解け水がダムに流れ込み、満水になった白川湖から姿を見せる木々の姿は、幻想的ですらあります。
全国各地にある水没林の中でも山形県の白川湖は、特に有名だと言えるでしょう。
駐車場は広いので収容力も高く、水没林のシーズン中なら誘導員も居るし停める場所には困らないと思います。
駐車場利用協力金1000円というのは、少々お高いですけどね。
公園というだけあって湖があるだけじゃなくて、誰でも自由に遊ぶ事も出来るフリーキャンプ場もあります。
ここには走り回っている子供もいれば、テントを張ってキャンプを楽しんでる人もいて様々。
近くには、複数の露店も。
これだけで、既にワクテカ。
園内には舗装された遊歩道と複数のベンチ。
大自然に囲まれた公園内で、のんびりと散歩を楽しむのも良いかも知れません。
そして大きく綺麗な湖 白川湖が見えてきました。
さっそく水没林も発見
駐車場の向かい側には、カヌー乗り場があり、申し込みをする事でカヌーに乗れます。
水没林の中をスイスイ漕いでいくのは、楽しそうですね。
この周辺では期間中に限り、18:30~21:00で水没林のライトアップも行われます。
キャンプ場を併設しているので、当然ながらトイレも複数あり、公園北側には、申し込みをする事で利用可能になる設備の整ったオートキャンプ場。
いつか ここでキャンプをしてみたい・・・(テント持ってないけど)
水没林をじっくり見たいのなら、こちらのオートキャンプ場側から眺めるのが良いでしょう。
湖から顔を出す沢山の木々を 見る事が出来ます。
湖の浅い所から深い所まで、見事な水没林。
ダム湖が満杯になっている4月中旬~5月中旬頃にしか見る事の出来ない僅か1ヶ月間限定の光景なので、興味のある人はGW辺りを狙っていくのが良いと思います。
白川湖のシンボル「一本柳」
この公園では撮影すべき場所は多いですが、ここはビュースポットとなっているので、ここで記念撮影する人も多いみたい。
どうせ見るなら天気の良い日というのは当然なんですが、早朝の朝霧がかかった時間帯に見れば、太陽の下で見る水没林とは違った神秘的な景色を見る事が出来るでしょう。
さすがに朝方に、ここまでやってくるのは無理なので、僕は諦めていますが、キャンプ場や近くにある白川壮に宿泊して 朝をここで迎えるのも手ではありますが。
キャンプやボートに、ウォーキング
それだけでも充分に楽しめる公園ですが、一番の見所はやはり何と言っても水没林
それに加えて桜も沢山咲くので、充分すぎる程に自然を満喫できるでしょうね。
是非とも国内有数の水没林がある白川湖岸公園を訪れてみてください。
郵便番号 | 〒999-0423 |
住所 | 山形県西置賜郡飯豊町数馬 |
電話番号 | 023-886-2411 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 24h |
トイレ | あり |
駐車場 | あり(シーズン中は有料) |