蔵王国定公園滝見台

蔵王国定公園は、宮城県と山形県に跨る公園で、奥羽山脈上から蔵王連峰の一帯を差す山岳公園で、蔵王エコーライン中腹にあるのが、滝の見える展望台。

ドライブがてら立ち寄る人も多い割には駐車場は広くありませんが、利用者の滞在時間もそこまで長くないので、駐車をするのにそこまで苦労する事はないと思います。　

いつでも有るのかどうかは分かりませんが、駐車場には玉こんにゃくの販売もありました。

駐車場から滝見台へ続く道は、いきなり三本あって、どれにするか迷ってしまいますが、全部繋がってるのでどこからでも良いです(笑)

傾斜の道になっていますが、距離的には全然大したことなく　１分もせずにすぐに滝見台に到着します。

３本のルートが全て合流している終点が滝見台

ここからは正面に見える山にある3つの滝を 少し遠いですが、どうにか拝む事が出来ます。

少し遠いので、カメラの倍率を上げたい所ですが、滝をハッキリ映せるくらいにズームすると　アラが目立つのが僕の持ってるカメラの限界・・・

それはさておき向かって左が落差181ｍ　幅7ｍの「三階の滝」

右に見えるのが、落差54ｍ　幅16ｍの「不動滝」

ともに蟹と鰻が壮絶な住処争いをしたちと伝承されているそうです。

その後ろにあり少し見えにくいですが落差42ｍ　幅6ｍの「地蔵滝」も有るそうなのですが、あいにく少し曇ってる上に　霧も少々出ていたので良く分かりませんでした。残念

この滝見台は決して広くも無いので、散策をするには物足りないかもしれませんが、エコーラインを走るドライブ中にフラッと立ち寄る息抜きの場としては良いですね。

紅葉の時期は物凄く奇麗ですし、大自然をたっぷり目に焼き付けておきましょう。