福島市の急領地にある広い敷地内に、世界中から集めた40品種300本ものハナモモが栽培されている農園で、その年度によって日程は変動しますが、3月末~4月末にかけて一般開放されています。
道中は少し分かり難い所もありますが、所々に立看板があるので、それを頼りに進んでください。
100台の収容力を持つ無料駐車場
係員もいて誘導してくれるので、指示に従いましょう。
そこから少し歩けば、鮮やかなピンクやら黄色やらの景色が、目に入って来ます。
入場にあたっては、環境整備金として300円が必要。
入園してすぐの右手には、沢山の菜の花。
そして真正面には菜の花が広がり、その奥には花もも。
ここが一番の撮影スポットでしょうか。
トイレは簡易トイレが設置されてあるだけですが、近くにある花ももの木と一緒に写真に納めるだけで、トイレなのに何となく良い絵になっちゃいます(笑)
斜面になっている園内には、300本の花ももが咲き乱れていて、その間を縫う様に散策する事になるのですが、斜面といってもそこまで傾斜がキツイ訳でもないので、運動には丁度良い位じゃないでしょうか。
鮮やかな黄色のレンギョウも良いアクセントに。
全然知らなかったんですが、花ももにも様々な種類があり、色も本当に様々なんですね。
桃だからって全部ピンクだと勝手に思ってました。
どれもこれも奇麗です
園内には幾つかベンチも設置されてあるので、散策に疲れて休むのも 奇麗な花ももを眺めながらボーッとするのも、ゆったりした時間の中で寛げる事でしょう。
開園期間中は、この時間以外でもいつでも入園できますが、時間外になると露店なども出ていないし駐車場に誘導員も居ないので、それでも良いというのなら時間外に行ってみるのも良いのかもしれません。
でもこんなに奇麗な花ももを育てている方々も大きな苦労をしているのだろうから、整備金という形で300円を払って協力はしたい所ですよね。
夜になると園内の一部ではありますが、ライトアップで一面 真っピンクに染められた美しい花ももを見る事も出来ます。
こちらは完全に時間外になるので無料で入園はできますが、ここに来るまでの道中のは真っ暗なので注意は必要。
園内には、誘導員や係員なども勿論居ません。
高い所にある場所なので、飯坂の町を一望を出来ますし、季節限定の美しい花ももの木を眺めながら散策するのは、物凄く気持ち良かったです。 園内も緩やかな傾斜なので、気楽に歩く事が出来るんじゃないでしょうか。
4月上旬~5月上旬の約一か月の間だけ可憐に咲き乱れる花ももの木を眺める為に、年に一度やって来る価値は充分にあると思います。
桃源郷と言われるのも納得の花ももの里でしたね。
郵便番号 | 960-0201 |
住所 | 福島県福島市飯坂町十綱町3番地 |
電話番号 | 024-542-4241 |
入場料 | 300円 |
営業時間 | 10:00~16:00 |
開園日 | 3月末~4月末 |
トイレ | あり |
駐車場 | 無料駐車場あり |