高砂中央公園

東日本大震災後に、初めての新規整備となった大規模公園

宮城野区の県道23号線沿いにある高砂中央公園は、この数年前に松島から移転してきた水族館がある場所なので、仙台近郊に住む人にとっては元々馴染み深い場所でもあったと思います。

入るのに並ばなきゃいけない事もありますが、水族館と共通の駐車場は、物凄く広く802台の収容力。

駐車場から続く歩道を歩いた先の広場では、管理棟で申し込みをする事で、デイキャンプを楽しむ事も出来ます。

ここにトイレもありますが、公園内にもトイレは勿論あります。

公園と同じ敷地内にある「仙台うみの杜水族館」

といっても出来たのは水族館の方が先で、ここには水族館目当てで訪れる人の方が多い感じでしょうか。

ちなみに建物の左側にはカフェがあるので、水族館を利用しない人もカフェで飲み物などを購入する事は出来ます。

水族館のすぐ目の前には、大広場

ここでテントを張って　のんびりと過ごす人も居るようですね。

公園管理棟の開館時間は9：00～17：00。

利用許可の必要な設備は、全てここで申し込みます。

公園中央には「遊びの広場」があり、様々な複合遊具があるので、入れ代わり立ち代わり子供たちがはしゃぎ回っています。

そして　どこの公園でも大人気の「ふわふわドーム」

ただし利用制限が有って　管理棟で整理券を受け取ったうえで、利用時間は10：00～15：50までの　20分ごとの交代制になっています。

自由に遊べないのは、少し面倒かもしれませんが、楽しいのは間違いないので行列になってますけどね。

園内の遊歩道はしっかりと整備されていて、傾斜なども殆どなく楽に歩ける道が殆ど。

休憩ポイントの東屋も数多く設けられています。

野球グランドは、管理棟での申し込みが必要

公園南側には「見晴らしの丘」があり、その上には展望台が見えるので、これはもう登らずにはいられませんね。

あんなのが有ったら、まず登ります。

展望台に登ってみると　てっぺんは思っていたよりは広かったですが、周囲に建物がそれなりにあるので海は見えません。

天気もイマイチだった事もあって、見晴らしはイマイチ

展望台から見た公園の全貌

高速道路が近く　交通アクセスが良好なのは利用者にとっては非常に便利で、近辺にはショッピングや食事ができる所も多いので、休日を過ごすには絶好の場所といえます。

公園自体も宮城県を代表する水族館に加え、大型遊具やスポーツ施設も備えているので、家族連れで訪れても充分に楽しめる公園でしょう。