関山大滝

国道48号線の仙台から山形県東根市に入った所からドライブがてら気軽に立ち寄る事の出来る関山大滝は、パワースポットとしても密かな人気を得ている観光名所です。

車道沿いにある「泉や」が目印。

食事や土産を購入したりの他に、大滝に行く際の駐車場もここになるのですが、来やすい場所な事もあってか平日の昼間でも駐車場は埋まってる事も多いです。

トイレは車道を挟んだ向かい側にあり、こちらにも駐車場は有り。

店の両脇を通り抜けると、滝つぼへの降り口に繋がっています。

滝へと繋がる道は、手摺は付いていますが結構な急階段なので、降りる際には充分に注意をして下さいね。

この上から見る大滝も良いですが、やはり近くまで行って眺める滝が一番なので、足元には呉々も気をつけて。

急勾配とは言え 距離はさほど無く 下まで降りていくと真っ赤な鉄橋があるので、その橋の上が滝を眺める事の出来るスポットになります。

岩で少しだけ隠れていますが、大自然の中に佇む関山大滝をカメラに収めようと、橋の上でカメラを構えてる人がチラホラ

この絶景なのだから、そりゃあ写真を撮りたくなるってものです。

距離があるので少しズーム

高さ10メートル、幅15メートルの大滝は、想像以上に水の流れが強く なかなかの大迫力。

後ろを振り返ってみても谷間に流れる川と豊かな緑は、どの角度からも写真を撮りたくなってしまいます。

今はまだ紅葉も少なかったですが、見頃を向かえる頃には、今とはまた違った絶景になっているでしょう。

鉄橋を渡りきると更に下に降りる道があり、滝つぼ周辺まで行けるようになっています。

改めて近くで見てみると水がとても綺麗で、夏にはここで川遊びを楽しむ人々が多くいるそうです。

山に囲まれている場所だけあって ここまで来るとスマホの電波がかなり悪かったですけどね。

川に入れば真正面から滝の全景を拝めるのでしょうが、10月末で川に入ってる人なんて一人も居ないので、さすがに恥ずかしいから断念。

駐車場からここに来るまでは、急階段を降りてこなければいけないので、多少の注意は必要ですが、マイナスイオンを全身に浴びに滝つぼ付近まで来る価値はあると思います。

冬には、滝全体のライトアップも開催されており、色々な光に輝く滝が見られます。 

只でさえ急階段なのに、夜だと暗くて足元が不安な上に、凍っていたり積雪があった場合は、更に注意が必要になるので…危険な場合は下まで降りなくても「泉や」の裏からでもライトアップされた滝を眺める事が出来ます。

ライトアップの時間帯は、日の入りから~20:30

郵便番号〒999-3724
住所山形県東根市関山
入場料無料
電話番号0237-41-1200
営業時間24h
トイレあり
駐車場無料駐車場有り