やくらいガーデン

400種類にも及ぶ栽培植物を有する総面積15万平方メートルの物凄く広い庭園で、四季を通して色々な花々が咲いているので、季節を問わず美しい花々を楽しむ事が出来る巨大庭園。

沢山の家族連れやカップル等が訪れるので、常に賑わっています。

駐車場はかなり広く　係員の誘導に従い停める事になりますが、無料で停めれるのはありがたい限り。

券売機で入場チケットを購入しなければいけないのですが、券売機の前には行列が出来る事が多いので、綺麗なガーデンを見る為にそこは我慢我慢。

一度チケットを買ってしまえば、係りの人に見せるだけなので当日内であれば、何度でも再入場出来ちゃいます。

入口にある建物は、ガーデンプラザで館内ではお土産を購入出来たり、軽食をとったりも出来ます。

園内に入ると早速　綺麗な花や沢山の置物が飾られてあって　これから周る庭園への期待が高まっちゃいますね。

庭園内の歩道は基本的に、アスファルトで整備されてあり非常に歩き易くなっています。　場所によっては坂道もありますが見通しも良いので、遠くに咲く花も綺麗に見えるので歩いていて楽しいと思います。

入口のすぐ近くには、傾斜のついた広場に仕切りがあって　季節によって沢山の水仙が植えられてたり、アンブレラが飾られていたり。

5月には色ごとに区分けされたビオラの花畑も良い感じで、見ごろを迎えていました。

その隣のチューリップ畑も色とりどりで、実に綺麗。

個人的な感情ですが、幼い頃に住んでいた家の庭に、チューリップがあったので、綺麗な花の中でもチューリップには妙に懐かしさを感じてしまうので、ここでは滞在時間がどうしても長くなってします。

チューリップの間を歩くのは外せません。

綺麗な花達だけでなく　他にも沢山の目を引く物が設置されてあり、特に自由に利用できるハンモックは、常に満員御礼でした。

敷地内には丘の上に、教会も有り結婚式を挙げる事もあります。

こんな所で結婚式を挙げたら　さぞ思い出に残る事でしょうね。

新郎新婦が、記念に植樹する姿もありましたが、これはこれで素敵だと思うんですが、もし別れたらどうするんだろう？

6月には協会の中の入口が解放されていて、アンブレラでこんなに綺麗に飾り付けられていました。　中には入れずに入口で撮影のみです。

協会の裏にある撮影スポットの色鉛筆の大群も、少し気になってしまいました。

一面真っ黄色になる菜の花畑も圧巻の絶景でした。

あちこちに菜の花の中を通れる通路も有るので、菜の花に囲まれて　お散歩する事も出来ます。

これだけの広大なガーデンを活かす為に、花だけではなく、色々な目の保養になる物が至る所にあり、季節ごとに趣向が変わっているので、どんな季節でも見ている人を楽しませてくれます。

広いコースを飽きることなく散策出来てしまいますね！

6月のローズガーデンでは、まだバラは満開とはいきませんでしたが頭上にあるアンブレラとのコラボは、なかなかの物でした。

少し次期が変わるとアンブレラじゃなくて、沢山の鯉のぼりが泳いている時もありますが、これは何月だか分かりますよね？　花に負けじと綺麗な景色でした。

小腹が空いた時や　暑くなって来た時は、園内の真ん中で購入できるポテトやアイスクリームも物凄く助かりますね。

園内はとにかく広いので、どう言う順路で歩こうか迷ってしまいますが、結論からいうと　何処からでも良いので全部見て下さい（笑）

どこを見ても綺麗な花ばかりで、非常に見応えもあり　それなりの距離を楽しく歩く事が出来ました。

目の保養にもなって　良い運動にもなって　良い事づくめです。

10～11月には、広大な土地を利用して辺り一面や　教会までも幻想的なイルミネーションで飾られ、夜の部として入園できるので、この期間も是非一度は見て下さい

夜の部は別料金なので、昼から園内に残って　そのままイルミネーションを見る事は出来ません。

まぁ準備の為にガーデン内のお客さんは、17：00に外に出なきゃいけないんですけどね。　そのまま夜の部を見たい時は改めてチケットを購入するか、最初から昼夜供用のチケットを買うかになります。

夜に来る場合は、山の上でなので寒いし風も冷たく強いので、防寒対策をしっかり施して来る事をお勧めします。

しかし規模も広いだけあってイルミネーションの規模も広く　かなり見応えがあると思います。

園内はとにかく広大な土地な上に、適度なアップダウンもあって何より綺麗な花が沢山あるので、花を見るにせよイルミネーションを見るにせよ、楽しく歩けるから非常に歩き甲斐があります。