鳳鳴四十八滝

仙台と山形を結ぶ国道48号線ですが、その側を流れている広瀬川には、大小様々に折り重なる様に連なる滝「鳳鳴四十八滝」があり、仙台ー山形間を行き来する人が立ち寄る観光名所として知られています。

「鳳鳴四十八滝駐車場」は、48号線沿いにあり「どうだんの里」というお蕎麦屋さんが目に入るので、すぐ分かると思います。

駐車場はまぁまぁの広さ。

駐車場から遊歩道に降りていくと、滝の入り口まで一直線。

ここを通らなくても一旦車道に出て西に歩けば、入り口には程なくして到着します。

ここが入り口で、こちらも車道からすぐに入れます。

ここは駐車場ではありませんが、車を停めるだけのスペースが数台分有るのでここに駐車する人も多いようです。

滝への入り口は、両側にそれぞれあるので、どちらからでも出入りできます。

ここから険しい散策路が続くのかと思いきや、意外にも大した傾斜もなく楽な道ばかり。

ここのベンチからも滝は見れますが、角度的にほぼ見えないので、ここは無視しても問題ないです。

ここが滝を一番良い場所で見れる見晴台になります。

少し遠いですが、木々の間から確かに連なっている滝「鳳鳴四十八滝」が、顔をのぞかせています。

鳳鳴四十八滝は、滝の水音が伝説の鳥「鳳凰」の鳴き声に似ている事から名付けられたと言われていますが…正直な所 鳳凰の鳴き声も聞いた事がないし、滝の音も特別に感じなかったのは僕の感性が足りなかったからだと思います。

例え鳳凰の鳴き声に聞こえなくても、この大自然の中に流れる滝は迫力もあるし充分に見る価値はあるでしょう。

距離はほとんど無いので散歩をするには物足りないかも知れませんが、この滝を見るだけでも一見の価値アリ。

でも滝を見るのも抜きにしても、たまにはこの大自然に身を置きに来るのも良いでしょう。

秋には一面が、紅葉に染められて美しい景色を眺める事が出来ます。

郵便番号〒989-3434
住所宮城県仙台市青葉区新川佐手山
電話番号022-395-2052
営業時間24h
入場料無料
トイレなし
駐車場無料駐車場有り