船岡城址公園

柴田町の国道4号線を走っていると一際目立つ観音様がそびえたつ高台は、明治維新まで柴田氏が居住していたという館跡で、幕府の指示で建造物は全て壊されてしまいましたが、現在では船岡城址公園として 整備され東北有数の桜の名所としても知られています。

柴田町のシンボルにもなっており、毎年4月上旬~中旬には「しばた桜まつり」が開催され県内外から27万人以上の花見客が訪れます。

駐車場は公園内や周囲に複数有り、かなりの台数が収容可能。

普段は無料で駐車できますが「しばた桜祭り」の時期は、8:00~18:00の時間帯のみ協賛金として500円が必要。

駐車場から公園をみると もう既に綺麗です。

そして ふと気が付くと、山頂から何かこっちを見てました!

柴田町を見守る船岡平和観音像ですね。 もちろん目指すはあそこです!!

駐車場から車道を跨ぐとすぐに公園入り口です。

船岡城址公園は、それ自体が一つの山になっているので、軽い登山になりますが運動不足解消の為だと思えば何て事はありません。

序盤は緩やかな坂道だし 遊歩道を歩いているだけで、綺麗な桜の中を歩けるのだから目の保養にもなりますし。

途中で健康遊具もありましたが、余計な体力を使いたくないので今回はパス。

山頂を目指します。

そこいらの子供は無邪気に遊んでましたが、ここで調子に乗っちゃうと山頂まで辿りつく可能性が低くなってしまうので(笑)次の機会に。

大広場に着くと正門もあり ここからがいよいよ本番です

では張り切って行きますか!

門の付近に有る広場は、三ノ丸跡。

祭りのシーズンは、ここで露店も出店されます。

朝早くに来たので、まだ開店していませんでしたが、ここでは地元の食材を購入したり飲食したり出来ます。入ってみたかったなぁ

出来ればトイレもここで済ませてから行きましょう。

ここから桜のトンネルを走る片道305mのスロープカーに、往復500円で乗る事ができます。

乗りたい気持ちはありますが、目的はウォーキングなので ここは我慢して歩いて山頂まで行きますとも。

その脇には見事なしだれ桜が咲き誇っており、ここは絶好の撮影スポットにもなっています。

山頂の平和観音像を目指すには、ひたすらこの道を登っていきます。ゆるやかな坂らしいので安心かな。

この道中もなかなか綺麗な景色が広がりますが、実際に歩いていて思ったのは・・・余りゆるやかじゃないぞ!! 結構疲れるんですけど!!

そして歩いている隣には、スロープカーのレールが嫌がらせの様に見えます。

あ~あ あれに乗りたかったな・・・

いや 疲れたからとか、そう言う事じゃなくて単純に、あれに乗って桜のトンネルを通りたかっただけですから! でも徒歩を選んだ事に、一片の悔いも有りません!

分かれ道がありますが、一般の観光ならば右に行きましょう

左に行くと もっととんでもない事になりそうです・・・

道中には「コミニュティガーデン花の丘 柴田」があり、植栽やデザインなども全て柴田町民が行っており、100種類以上の季節の花木を楽しむ事が出来ます。

このジグザグ階段は、何気にしんどいですけど(汗)

とにかく この里山ハイキングコースをひたすら登ります。

途中には、いくつか東屋もあるので柴田の街並みを眺めながら のんびり休憩して下さい。

更にずんずん進んでいくと桜の木の隙間から 何か見えてきます。

船岡平和観音像キタ----ッ!

いやぁ 結構疲れました

柴田町出身の野口徳三郎氏が昭和50年月に、亡妻シズ夫人の為に世の平和と安全の願いを込めて、私財を投げ打って建設したそうなのですが、個人でこれを作っちゃうなんて財産と奥様への愛が凄いですね。


コンクリート製の大観音は、全長24mにもなり、以前は中に入る事も出来たのですが、残念ながら東日本大震災以来は立ち入り禁止になった様です。

観音像の足元には、まだ開店前でしたが天空カフェなる休憩所もあります。

この山頂は、風も結構吹いていて時間帯と天気によっては、桜の季節でもまだ寒いかも知れないので、カフェで暖を取るのも良いでしょう。

そして山頂まで来たのなら もう一つの目的は、やっぱり景色ですよね。

見晴らし台があるので、いろんな角度から街並みを一望できます。ここまで来るのは疲れましたが、この景色を眺めれるだけで、ここまで登って来た甲斐が有ったと言う物です。

帰りは、ひたすら山を降っていくのですが、今度は別ルートで。

こちらは、かなり急な坂なので、人も余り居ない事だし運動も兼ねて一気に、駆け降りる事にしましたが、想像以上に傾斜がキツくて ヤバかった・・・

いやぁブレーキが効かない効かない。

カーブも多いし危ないので、皆さんは、調子こいて駈け降りるのは止めといた方が良いです。

次の日 両足首が筋肉痛になりました(汗)

「樅ノ木は残った展望台」

昭和45年に放映されたNHK大河ドラマ「樅ノ木は残った」で一躍有名になった 船岡城址公園に未だ残る大きな樅ノ木。

この樅の木を眺める為に、多くの人が柴田町を訪れました。

その樅の木の真後ろには、広々とした展望台が広がります。

こちらの展望台からは「一目千本桜」をかなり近くから上からのアングルで眺める事が出来るので、千本桜を上から見たいのなら 観音像の方の展望台よりもこちらがお勧めです。

場所も広いので、人が多くても撮影スポットを確保し易いですしね!

そして展望台を降っていくと道路を跨いで「しばた千桜橋」が通っているので、ここから一目千本桜の方に、直接行く事が出来ます。

これは便利ですが、船岡城址公園を散策した後に、あちらに行くのもなかなかキツイです!

「しばた桜まつり」期間中には、桜のライトアップもされます。

そして冬になるとスロープカー乗り場周辺から 山頂にかけてイルミネーションで彩られているのですが、ビカビカに光っているスロープカーから輝く山を眺めるのも良いし、山頂まで登ればライトアップされている観音様も拝めます。

 

この船岡城址公園は、一年を通してイベントも多く 様々な花を楽しむ事ができる公園なので、県内外から多くの方に親しまれています。

ぜひ宮城県で唯一の「さくら名所100選」選ばれている船岡城址公園に足を運んでみて下さい。

郵便番号〒989-1606
住所宮城県柴田郡柴田町船岡舘山95-1 
入場料無料
営業時間24h 
電話番号0224-55-2123 
トイレ有り
駐車場無料駐車場有り 
(さくら祭りの時期は500円)